福岡市ばね指・膝痛の60代女性の施術感想
福岡市南区で膝痛・手の痛み(ばね指)の悩みを解決する福岡クローバーカイロ整体院の吉武です。
今回は、60代主婦の方の感想になります。
施術経緯
5年ほど前から60代女性の方を施術させていただいています。
症状は、膝の痛み
当時のカルテを見ると九大の整形外科で入院していたと記録
診断名は、変形性膝関節症です。
8年前(今から13年前)に階段を踏み外して入院されたそうで、この時既に両膝に痛みを代わる代わる感じていた様です。
しかし、階段を踏み外しての怪我であれば、診断名は変形性膝関節症とはならないはずなので、以前より慢性的に膝の痛みを患っていたように思います。
痛みを感じる時は、日常的に痛みを感じていた様でしたが、特に痛みを感じるのは朝起床時、歩いている時、階段の下り、椅子から立ち上がる時で、日に日に痛みが強くなっていると当時のカルテに書かれてあります。
コロナ前までは定期的に通ってくださって、膝の痛みによる歩行低下は以前よりもずいぶん改善されていた様でした。
下肢の筋力低下が見られたので、日常的になるべく歩く指導をいたしました。
昨年(令和5年)10月より再度ご連絡を頂き、施術をさせていただいております。
以前と同様膝の痛みと、来院時に右手にサポーターをされていたので、伺うとバネ指で親指に触れると痛み、文字を書く事、お皿などを洗う、ペットボトル等の蓋やドアノブを開けられない、ヤカンを持てない等でお困りだったので、こちらも施術項目に追加して施術させて頂いています。
歩くことに関しては、コロナで一度悪くなっていましたが、また施術を行うことで以前と同様に順調に回復されております。
バネ指に関しましても、親指に触れても痛みがほぼ出ない、ペンを手で握って文字を書く事ができる様になったり、負荷が強いものでなければ、皿を洗う作業だったり、ペットボトルの蓋を開ける(詰め替え用の小さい回す蓋はきつそう)、ヤカンも握れる様になっているみたいです。
バネ指に関しましては整形外科では、痛み止めの注射、リハビリを受けられていたそうですが、一向に改善しなかった事
また、痛みが出る行為を回避する指導があったそうです。
(痛みが出ている箇所を使わない、物を書かない、物を握らない など)
整形外科的な一般的な治療としては、痛めている箇所の使用頻度を減らす事が挙げられる様ですが、人の身体は、運動機能が低下して使わなくなると次第に使えなくなってきます。
指も脚も同様です。
これらお身体の症状を改善する為には、運動機能の原因となっている脳機能の改善が必要不可欠だと思います。
今、お身体の事でお悩みのかたがおられましたら、脳を活動させ、今のお困りの症状を改善させていきましょう。
しっかりとサポートをさせていただきたいと思っています。
ばね指について
ばね指とは、指に発症する腱鞘炎の一種を指します。ばね指を発症すると、指の付け根の痛みや腫れなどの炎症症状が出現することになります。ばね指の初期症状は朝方に悪化することが多く、日中は指を使用することで症状が改善するようになります。病状が進行すると、“ばね現象”と呼ばれる指がはねるような動作を伴うようになります。
ばね指は、女性ホルモンが関与していることもよく知られており、妊娠後期や更年期の女性に多いのも特徴です。若い人、男性では日常生活上指をよく使うことが原因になることが多く、特にキーボード、スマートフォンの入力作業が関連して発症します。
Medical noteより
患者感想
67歳 主婦
主訴:膝痛・ばね指
膝は5年前より通っておりました。
痛くて歩けない(本当に痛くて泣きそうになりながら歩いていました。)正座ができない等で。
毎週1回ほど通わせていただきました。
後、1日必ず歩く等の指導をしていただきました。
それで横断歩道も青信号の間に渡り切る事が出来るようになりました。
色々の事が重なり通う事ができなく悪化してしまいましたが、また10月からお世話になっています。
その時にバネ指のサポーターをしているのを見つけていただきました。
3年ほどバネ指に苦しめられていました。
3〜4ヶ月に1度整形外科で注射を打っていましたが、これ以上(8回)はダメとリハビリに切り替わりましたが、よくなりませんでした。
今は膝とバネ指をお世話になっております。
今回のこのアンケートも私が書いています。嘘のようです。
宅配便のサインさえ痛くて困っていたのに、、、です。
出来る事が多くなって本当に嬉しいです。
今までは出来ない事(痛いことは無理にやらない)様にしていたのに、先生に動かさないと動かせない様になると言われ恐る恐るやる様にしています。(できる事が増えてきています。)
先生の無理強いしない所が好きです。
これからもメンテナンスを続けていければと思っています。
あと、ホークスの優勝を願っております。