福岡で野球(送球)イップスを改善する整体院

福岡市でイップス・自律神経失調症の専門整体院クローバーカイロプラクティック!

クローバーカイロプラクティックの吉武です。

ご挨拶

この度はクローバーカイロプラクティックのHPをご覧頂きありがとうございます。

当院はイップスに悩まれていることを理解し、お手伝いできることを心より嬉しく思います。クローバーカイロプラクティックでは、あなたの症状やニーズに合わせた個別の治療プランを提供し、共に問題を克服していくお手伝いをさせていただきます。どんな小さな進歩も大切にし、安心してお任せください。

イップスについて

クローバーカイロプラクティックは、イップスについて深く理解し、そのメカニズムや対処法について積極的に情報を提供しています。

イップスは、スポーツのパフォーマンスに支障をきたす突然の症状であり、本来はゴルフの分野で用いられる言葉ですが、現在ではスポーツ全般で用いられています。

この症状のメカニズムは、熟練のレベルまで練習された反復動作が神経回路に強化される中で、大脳辺縁系などの情動に関連する神経情報がリンクして誤作動を引き起こすと考えられています。初めは意識で学び、次第に無意識で体得していくスポーツの動作が、意識の領域が増えることでイップスが生じやすくなります。

パターイップス

イップスを生じ易いタイプ

イップスを生じ易いタイプとして以下のような方が挙げられます。

・自分自身の本音がわかりにくい、

・あるいは表現しにくい人

・自分の気持ちが建前などの本音なのかわかりにくい人

・特に自分の身近な人に本音を話せない人

・自分自身のことをよく知って、評価される側の人(家族・監督・コーチなど)には本音を言わない傾向のある人

・感覚よりも理論を重視するタイプ

・理論的に理想のフォームを追求し過ぎて、自分の体型や動きに合った自分なりの感覚的なフォームを信じられない人

・周囲の人になんと言われても、自分なりの感覚を信じられるようになることで、イップスの改善の近道になるが、それよりも理論的アドバイスを優先するひと

イップスが生じ易い種目

・ゴルフ

・野球

・卓球

・テニス

・バドミントン

・ビリヤード

・アーチェリー

・ダーツ

・射撃

・弓道

など

野球イップスの症状

野球でのイップスは以下の症状が多いように思います。

症状

・遠投は大丈夫だが、近い距離の送球ができない

・遠投と近い距離の送球は大丈夫だが、塁間の送球ができない

・投手でゴロが来た時の微妙な送球

・通常の送球は大丈夫だが、ピッチャーに返す時におかしい

・相手の背後に人がいるとおかしい

・テイクバックのフォームがおかしい

・本来はオーバースローのピッチャーが監督の指示で、サイドスローの練習を始めてからおかしくなった

・リリースの際に、指に力が入らない

・短い距離の送球で、ボールを地面に叩きつける

送球イップス

部分と全体

部分的な技術改善や練習は、一見すると特定のスキルや筋力を向上させることができるかもしれませんが、その過程で身体のバランスが崩れ、神経や筋肉の働きに不調和をもたらすことがあります。この結果、関節痛や筋肉痛などの症状が生じやすくなります。そこで、パフォーマンスを向上させるためには、単に部分的な技術や筋力の向上だけでなく、身体全体の調和を保つことが不可欠です。

指導者や教本から学んだ技術論だけでなく、身体の全体像を把握し、そのバランスを保つことで、より持続的なパフォーマンスの向上を実現できます。部分的な技術向上だけではなく、身体の全体像をイメージし、その方向に向かって身体の各部が調和していくプロセスが重要です。

また、部分的な指導や練習は一時的な成果をもたらすかもしれませんが、長期的な視点で見ると、かえってパフォーマンスの低下や故障のリスクを高めることがあります。

身体の調和とバランスは、スポーツパフォーマンスだけでなく、日常生活においても重要です。そのため、当院では、患者様一人一人のニーズに合わせた個別のケアプランを提供し、身体の調和を取り戻し、健康な生活を送るお手伝いをしています。

部分的なアプローチだけではなく、身体の全体像を理解し、バランスを保つことで、より健康的で持続可能なパフォーマンス向上を実現することができます。当院では、そのような全体的な視点を持った施術や指導を提供し、患者様の健康とパフォーマンス向上を支援しています。

野球イップス

イップスの施術

今回の患者は高校3年生の投手で、送球イップスに悩んでいます。昨年の夏から症状が現れ、バッティングピッチャーをしている際に腕に力が入らなくなり、右腕のコントロールが難しくなっています。監督からの練習指示も受けながら、具体的な治療方法がわからず悩んでいます。

初診時は距離に関係なくボールを投げることができない状態でしたが、治療を進める中で近距離では問題なく投げられるようになりました。ただし、まだキャッチャーを座らせて投げると症状が出るため、今後も調整が必要です。治療を続けることで徐々に改善しており、今後の成長が楽しみです。

投球イップス

最後に

イップスに悩まれている方へ。当院では、イップスの症状を軽減し、パフォーマンス向上に役立つ施術を提供しています。

身体全体のバランスを整え、心身の調和を取り戻すことで、より自信を持ってプレーできるようお手伝いいたします。

ぜひ一度、当院にご相談ください。

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